留学に必要な詳細情報

【詳細情報】

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歴史のある大学は難易度が高い歴史のある大学・古い大学は一般に人気があり、競争が激しく、入学が困難です。古い大学TOP20を添付します。Italy以外の南欧・北欧・バルカン三国・中欧・東欧で一番古い大学は1348年にできたCharles大学(Czech共和国)です。詳細はこちら ➡
文系でも入学可能な医大日本の文系高校生・理系高校生の医学部受験が可能な大学がEUにはあります。
どの国の医大に受験が可能かはお問い合わせください。
英語力/仏語力があれば入学できそうな大学があります。一般にB2レベル以上を求められています多くの大学では英語/仏語レベルはB2以上を求めていますが、B1レベルでも入学できる大学があります。B2でも「ExamaCert」や 「Duolingo」のB2レベルをOKする大学があり、比較的有利に入学できます。
どの国の医大に受験が可能かはお問い合わせください。
受験の詳細内容はこちら ➡ 
国際部のある大学はこちら ➡
各国大学数と語学力判定基準はこちら ➡ 
得意な試験科目で合格圏内に入れそうなEU医大どの国のどの医大に受験が可能かはお問い合わせください。
文系でも入学テストで「一発勝負型入試」を実施する大学もあります。
【耳より情報】Czechの大学医学部のHPには過去問が載っています。レベル感がわかると思いますが、少々昔のテストです。
(1)WHO関連機関「WDOMS」というデーターベースと「WFME認定大学」
(2)大学世界ランキング
(1)WHO関連機関「WDOMS」というデーターベースで「WFME認定大学」を確認できます。Romania、Czech、Hungaryなどの医大は全大学が「WFME認定大学」になっていて、卒業後は日本の医師免許国家試験を受験する資格を得られます。
(2)世界大学ランキングを調査している会社は、多くありますが、「THE」や「QS」が有名なので、参考データーとして使っていください。尚、世界ランキングは年数回更新されることがあますので、調べる時期で異なることがあります。ご興味のある方は、検索してみてください。
[THE] World University Rankings 2025 | Times Higher Education (THE)
[QS] QS World University Rankings for Medicine 2025 | Top Universities
読み方ですが、「世界ランキングTOP1%」とは~No.1500までの大学をいいます。日本の一部の地方国立大学医学部は、No.1501~ですが、これは「世界ランキングTOP1.5%」と言われています。Romania国の国立医学部の多くはTOP1.5%以内に入っています。
詳細はこちら ➡
各国の物価指数。
(1)経済指標にしたのが「BMI](The Big Mac Index)
(2)一人当たりのGDP
留学は生活なので、生活レベルや物価情報が必要です。世界各国にマクドナルドがあり、そこではダブルバーガーも世界共通に販売されています。毎年各国のダブルバーガー金額が変わるので、それを経済指標にしたのがマック指標「BMI](The Big Mac Index:2024年10月更新)と呼ばれているものです。
表の順位が小さいほど販売価格が高いという意味です。
主な東欧と日本の比較ですが、「BMI」は日本とRomaniaが一番安いことがわかります。
17位:ポーランド
22位:Czech
32位:ハンガリー
44位:Romania
45位:日本
46位:ベトナム(参考)
という順番でした。
また「一人当たりのGDP」(IMF:2023年)を見ると、日本に近いのは、西洋、南欧やスロバニア、北欧、バルト三国で、東欧ではCzechだけです。
EU医大別の「公式」エージェントの存在【中欧・東欧の医学部と医大入学の壁】
・中欧や東欧の医大はエージェントを使います。理由は(1)母国の学生を入れたくないからと、(2)世界から優秀な人材がほしいからです。
HPからみえる
・日本国内を拠点とするエージェント
・EUを拠点とする公式エージェント
(Official Representative/Local Agent)を調べてみました。
日本国内とEU/UKにある代表的な留学エージェント はこちら➡   
U諸国に拠点を置く弊社推薦エージェント(Official Representative/Local Agent)
併設するPre-Medical Schoolの授業内容 はこちら ➡
資金対策:留学生用奨学金制度日本の奨学金制度は比較的充実しています。そもそも「奨学金」とは学生自身がお金の給付を受けるか、借りることを言います。つまり、①給付型(返金不要)と返金が必要な②貸与型(返金が必要)があります。いわゆる「低利子の学生ローン」があります。一番有名なのは、文部科学省がやっている「日本学生支援機構(JPSSO)」です。学生が借りる本人なので「奨学金」と言っていますが、②貸与型が多く、現在では社会問題になりつつあります。しかし、医者を目指す方にとって、いったん医者になれば収入が安定するので、返金は問題ないと良く聞きます。
【注意】給付型(返金不要)は大学の全期間にわたり、授業料の全額負担をしてくれる制度で、高校3年生の内に申請をしなりません。理系重視なので医学部も有利かと思いますのでぜひチャレンジしてみてください。
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授業料比較中欧・東欧・バルト三国などの授業料の比較及びRomania国の各医大の授業料と物価
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【大学入学後の注意事項】

【卒業後の進路】

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13日本国内の医師の国際化日本の医師免許取得者は日本人で海外医学部卒業生と外国国籍者による合格者が毎年増えています。ただ、合計で年間95名程度です(2018年度、出典1&2)。日本の増え続ける外国人対応は遅れていると考えれば、海外医学部卒業をした日本人「国際人」が増えること自体は、喜ばしいことだと思えます。
【出典1】:「医学界新聞」: https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2021/3407_01
【出典2】「厚労省.外国医学部卒業者の医師国家試験受験資格認定等について.2019.」
14世界の医者の給与比較現在、日本の給与が20年以上、実質賃金が上がっていないことが問題視されています。医者の給与も同じようです。世界では38番【出典1】であり、一人当たりGDPは32番【出典2】であることを考えると、日本はどんどん後進国に近づいている感じがします。海外の大学を卒業して、EUやUSAに行かれるのもまた道です。医者が少ない日本に戻るのもまた道です。ただ、選択枠が広いので卒業のご自分の進路は日本の大卒より広いと言えるかもしれません。
【出典1】「世界の医者給与」(2024年度)日本は38番でした。
https://xn--nckg3oobb8486buug9sxs52a.biz/world-dr-nensyuu.html
【出典2】
(1)https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html
(2)IMF:IMF - World Economic Outlook Databases (2024年4月版)
15日本での就職活動一次マッチングに参加可能です。

「THE」世界ランキング 2025年

World University Rankings 2025 | Times Higher Education (THE)

「QS」世界ランキング 2025年

QS World University Rankings for Medicine 2025 | Top Universities