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海外医学部に行きたい!

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海外留学は、若いうちからはじめることをよくススメられるね‼

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  • 日本の医大には入れないから留学するんじゃない!
  • はじめからグローバルな医者の道を歩むことを決意したんだ!
  • 最近の医学研究は海外との共同研究がおおく、英語力(or 仏語力)、コミュニケーション能力、交渉力などを留学で身に着けたい!
  • 文系でも医学部にチャレンジできるんだ!
  • 東京下宿で国立医大に行くよりも、少し高いだけで医学部留学できるんだ!!
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実際に日本のノーベル生理学・医学賞を授与された方々は留学経験と各国共同研究経験が豊富よね!!
世界中から来た若者のグローバルな発想に刺激をもらう
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どうしてEU、特に東欧・中欧・南欧の医学部が選択枠になるの?

多くの海外留学希望者はUKやUSAを希望しますが、日本の高校卒業者が直接大学医学部に入学困難な理由があります。(もっと読む参照)

一方で、EU諸国27カ国の内、日本国内外の高校を卒業していれば、特にUKの「A-Level」を求められず、科目試験一本で合否が決まる「一発勝負型入試」制度を持つHungary、Czech、Poland、Bulgaria、Slovakiaなどの東欧・中欧が日本人に近年人気があります。ところが、近年南欧のItalyが人気上昇しています。また試験制度として科目試験がなく、合格しやすいRomaniaも近年人気急上昇しています。

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■USA医大の場合は4年制大学を卒業していることがUSA医大受験の条件ですし、推薦状は地元の議員など有力者のものが必要ですので、日本の米国式インターナショナルスクール卒業生でも高校卒業後の受験は無理です。
■UK高校の教育制度が日本と大きく違っていたり、日本の高校生は「A-Level」を取得していなかったり、非常に高額(授業料と物価上昇)なためです。ただし、UK式インターナショナルスクール卒の場合は「A-Level」などがあり、UK医大受験は可能かもしれません。
■この15年間、医大留学をサポートするエージェント(代理店、斡旋会社、学生個人など)が次々と参入しているため、海外に不慣れであっても、海外留学に躊躇することなく人気がでています。人気の歴史的な流れは、古い順に
Hungary → Czech → Italy → Romania
の順番に人気が出てきています。
これからは科目試験がなく、高い卒業率のRomania国は安心な国なので人気が出てくると思います。

(注意)日本人が医大入学を検討すべき国
EU諸国では大学医学部で英語の授業を実施していますが、MaltaはUKの教育制度と同じく5年間で卒業できます。
本来6年間より5年間がありがたい話ですが、日本で医師免許取得を考えている方にもお勧めしません。日本の医師免許試験が難しく、試験受験は2年以上かかる可能性があります。

EU諸国の内、どの国がオススメなの?

【社会・政治的視点から】

【教育的視点から】文系学生・社会人も受験可能

弊社が3国に絞った理由は上記のとおり。

  • 安全面・衛生面、政治面、物価状況を勘案して決めました。 特に近年のウクライナ・ロシア戦争の行われている地政学的危険地域を除きました。             
  • また、近年EU諸国の内、ロシア側に立ちEU諸国ともめている国は政治的不安定な国として憂慮しておりますので除いています。
  • さらに、東欧にある日本人に人気の国の医大であっても、上記の理由や1年~2年次の落第率が45%を超える医大は除いております。

コンサル会社である弊社EU医学部「留学予備校」(EU-MSA)事業部では「あなたなら入れる」、「入りやすい中欧・東欧の医大」として

  • NO.1オススメ:Romania国
  • NO.2オススメ:Czech共和国
  • NO.3オススメ:Italy国

を選びました。 全てがWHO公式関係機関「WFME」認定大学医学部です。世界大学ランキングTOP1.5%以内の国立大学(つまり、日本の地方国立医大と同等レベル)も多数あります。

EU諸国の医学部の教育の「質」は?

EU諸国の医大のほとんどが下記の認証を取得していて、医学部教育の「質」を国際的に保証されています。つまり、EU諸国の医師になれる資格が得られ、UKやUSAやCanada、そして日本等の医師免許の国家試験受験資格を得られます。


EU諸国の医学部の教育レベルは?

高品質な教育と国際的な評価(共通編)
Czech、Romania及びItalyの医学部はWHO関連機関「WFME」認定する医学部です。その長い歴史と伝統に基づいた教育を提供しています。特に、

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  • 南欧Italyには世界最古のボローニャ大学があり、そのルーツは1088年にさかのぼります。世界の大学の基準・模範になっています。
  • 中欧Czech共和国には世界17番目に古い国立カレル大学(Charles University)の第一医学部があります。Charles University(LF1)は、Czech出身の神聖ローマ帝国皇帝であったCharles 4世により1348年に設立された非常に権威のある大学です。
  • 東欧Romania国には国立イウリウハットシギアヌ大学医学部( Iuliu Haţieganu= UMF)があり、Romaniaで最も安全で2番目に大きい都市、クルジュ・ナポカに位置しています。歴史が古く、 1776 年ハプスブルク家の 后妃マリア・テレシア(Empress Maria Theresa)により設立された由緒ある大学です。その後1948年にRomania国に返還されて今に至ります。
  • また、Romaniaの国立カロルダビラ大学医学部(Carol Davila )はRomania国の首都Bucharestにあり、最も権威のある医科大学の1つで、そのルーツは1857年にさかのぼります。

現在も多くの教授が最新の医療技術や研究を取り入れたカリキュラムを提供し、先進的な教育プログラムと研究施設を備えており、国際的な学術会議や研究プロジェクトに積極的に参加しています。
ユニークな特徴としては、Czechで5年間学んだ方には、Czechの永住権を得られる特典があります。つまり、医学部6年間を卒業したら、Czechの永住権を持ち、さらにEU諸国での仕事が可能になります。


EU諸国の医学部の英語レベルは?

英語での学習環境(各国共通編)
Romania、Czech及びItalyを含めEU諸国の医学部のほぼすべては、WHO関連機関「WFME」認定する医学部です。そこでは、留学生向けに英語(or 仏語)で学べる医学プログラムが提供されており、日本の学生にも人気の留学先となっていますが、CEFR B2レベル以上ないと授業についていけません。
英語プログラムの国際部門をEnglish Parallelといい、地元の人が学ぶ***Parallelクラスと区別をしてます。
Czech語の地元のクラスはCzech Parallel、Romania語クラスはRomania Parallel, Italy語クラスはItaly Parallelといった感じです。なおRomaniaの5つの国立大学には仏語クラスのFrench Parallelがあります。

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留学生を受け入れている医学部の多くは、英語での講義や実習を提供しており、国際的な環境で学べることは大きなメリットの一つでしょう。今は国際協力で研究するのが当たり前の時代。将来の医学論文など躊躇なく読めるようになり、最新医学情報を英語で素早く吸収でき、国際的な学術会議や研究プロジェクトに積極的に参加可能です。これは海外留学者のベネフィットです。
やRomaniaの大学ではほとんどが口頭試問です。相当な英語力と表現力が求められます。最低でもB2レベル(英検準1級レベル)以上の英語力を事前に磨いておく必要があります。
基礎医学から臨床実習まで幅広いカリキュラムがすべて英語で組まれており、学生は世界中から集まった同級生とともに学び、国際的な活動の機会を得ることができます。

各国WFME認定大学数

そもそも日本の大学医学部には国際部なるものがないですが、EU諸国には13カ国で英語授業が用意されています。
ここでは弊社「EU医学部予備校」が情報提供する国について表にしました。

各国WFME認定大学国際部国際部内訳
公立私立
日本82000
Italy5921165
Czech9770
Romania131192
Germany43101
Germanyには1私学が国際部をもっていますが、ここはRomania国の国立Târgu Mureș医大の支部です。

語学力判定基準(英語と仏語<France語>)

ほとんどのEU諸外国の医学部は高度な英語力を求められています。しかし、Romania国には英語と仏語が選択できる大学があります。受験も英語又は仏語が選択できる大学があります。

WFME認定大学入学テストCEFR/CEFR以外の
テストを認める大学
語学力判定基準
CEFR
は下記参照外国語
クラス&
募集人数
レベル・ExamaCert
・Duolingo
・Online test
1Carol Davila :
UMFCD (Bucharest)
国立カロルダビラ大学医学部
英:300
仏:150
B2ExamaCert B2
2Grigore T. Popa :
UMF Iasi (Iasi)
国立グリゴレティポパ大学医学部
英:200
仏:150
B2ExamaCert B2
又は
Duolingo B2
3Iuliu Haţieganu :
UMF (Cluj-Napoca)
国立イウリ
ウハットシギアヌ大学医学部
英:250
仏:150
B2Online Test
CEFR B2の
証明書ない方
4Vasile Goldis:
UVVG (Arad)
私立ヴァシル・
ゴルディス大学医学部
英:90
仏:90
B1Online test
CEFR B1の
証明書ない方
5Victor Babeş :
UMFT (Timisoara)
国立ビクターバベシュ大学医学部
英:100
仏:100
B2CEFE B2の
書類提出と
Online test必須
は「EU医学部留学予備校」が
(1)海外の詳細情報がある
(2)海外の大学から直接情報を入手できるコネクションあ

   などを意味します。

EU諸国の医学部の口頭試門は英語力(or 仏語)力がいのち!

インターナショナルスクール卒業者が有利(共通編)
東欧・中欧の医大は毎週のように英語で口頭試問があり、英語ができるインターナショナルスクール卒業生や英語圏出身者には有利です。Romaniaの5つの国立大学には仏語クラスのFrench Parallelがあるので仏語圏の方にも有利です。
また、国際バカロレアを持つことで受験が有利になる医大もあります(例えばRomania国のBucharestにあるCarol Davila : UMFCD)

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東欧・中欧の医大にAmerica人が留学してくる理由は、6年間で卒業ができ、America医師免許試験受験資格が与えられるからです。Americaでは初めに4年間の別の学部を卒業しないと医学部に行けないため、最短でも8年かかります。でも、東欧・中欧の医学部に入れば6年間で卒業できるのはAmerica人には魅力的です。しかし、英語による口頭試問が英語ネイティブにとってもきついと聞いています。

エージェントの限界と増加するエージェント

日本国内外のエージェント(紹介会社・斡旋会社)の増加と選択枠の狭さ

今まで、多くの医学部留学希望の学生たちは、日本国を拠点とする代表的で有名な「**医科大学事務局」(日本国内の公式留学エージェント)から情報提供を受け、そのエージェントを通して海外留学を果たしてきました。しかし、各エージェントの提携している大学3~4大学程度に限られています。そのため、

エージェント選択=進学先の国(大学)の決定

という構図ができあがってきました。
日本国でエージェント選びは非常に重要な決断になりますが、昔は情報が少なかったこともあり、話を聞いた先のエージェントの紹介する提携先(大学)で決めるしかなかったのです。日本を拠点とするエージェント費用は6年間のサポートが含まれ、かなり高額に見えます。
ところが近年、中欧・東欧及びItalyに対する日本のエージェント(偽物の公式エージェントも含む)が増加し、EUやUKを拠点とするエージェントも日本に進出するようになり、中欧・東欧の医大への進学者が増加してます。さらに、安い医学生アルバイトのエージェントも増えています。

弊社EU-MSA無料コンサルを受ける理由

エージェント選択=進学先の国(大学)の決定

の構図になるので、最初からエージェントに行くと「国と大学」が決まってしまい、狭い目線で大学選びをすることになります。
まずは、EU諸国全体を見ながら広い目線で無料相談できるコンサル会社である弊社「EU医学部留学予備校」(EU-MSA)にご相談ください。
医学部留学中の娘がいる父親として、できるだけ中立な立場でお話しします。

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弊社EU-MSAの立ち位置と弊社EU-MSAと相談する意義

  • 弊社「EU医学部留学予備校(EU-MSA)」は留学斡旋会社(エージェント)ではなく、コンサル会社です。相談者に必要な情報をお伝えします。
  • 医学部に留学中の娘がいます。医学部に通っている娘の親として、できるだけ中立な立場でEU諸国全体についてコメントができます。他者とは違い、まずは大学や国にフォーカスせず、Big Pictureを見てから、大学にフォーカスしてまいります。
  • 弊社とのご相談は、国や大学を決める前段階としてご活用ください。初めから他のエージェントに行くと、国が決められてしまい、大学も3~4大学程度に限られてしまいます。弊社と自由にお話をしてから、国の決定をしませんか?
  • ただし、3年生からの転籍などのご相談は賜っておりません。あくまでも大学1年生からのご入学に対するご相談を受け付けております。

弊社EU医学部留学予備校(EU-MSA)

中立的立場で無料コンサル

・中立な立場でコメント
・EU諸国全体の医学部についてコメント
・国や大学を限定せずに、自由に話し合い
・EU諸国の3ヶ国のオススメ理由を説明

国内外の各エージェント ―― 海外大学医学部

まずは弊社、そして海外に拠点をおく医学留学エージェントに相談しませんか?

日本にあるエージェントが多すぎてわかりませんよね。 相談ください。無料カウンセリング受付中!中立な立場でアドバイス!

日本の高額エージェントと付き合いたくない

日本の偽物公式エージェントに騙されたくない

日本にあるエージェントの中に偽物エージェント(500-700万円を要求)や高額なエージェントが増えていることを勘案すると、日本のどこの団体がいいのかわからなくなってきます。

いっそうのこと「EU諸国」の
エージェントに依頼をしてみませんか?

もう、エージェントが多すぎてわかりませんよね。いっそうのこと、EUにあるエージェント又はPre-Medical Schoolを検討してみてはいかがでしょうか?

今から留学をご検討の方々には、まずは弊社とご相談ください。中立な立場で無料カウンセリング

オススメの3国と海外エージェント

(1)Romania国:ご紹介・オススメできるRomania国のエージェントあり(現役・浪人向け:MSA ルーマニア社
(2)Czech共和国:情報提供できるプラハのPre-Medical Schoolあり(浪人生向け:KCC社)
(3)Italy国 :情報提供できるミラノのPre-Medical Schoolあり(現役・浪人生向け:KCC社)

■Romania: MSA ルーマニア社

特にRomania国はRomania国に拠点をもつエージェント兼Pre-Medical School(日本人社長)を持つMSA ルーマニアと業務提携しているため、安心して留学していただけます。 日本人に喜ばれる、入試準備(Pre-Medical School)から合格後の6年間のサポートを日本語でする「One Stop Service」も他社より安価で提供してます。
※弊社EU-MSAからMSA ルーマニア社をご紹介した場合、値引きを受けられます。

【Romania国エージェント「MSA ルーマニア社」】

■CzechやItaly:KCC社

CzechやItalyに拠点をとするエージェントで「One Stop Service」を持つ会社はないと思いますが、複数のEU医大と公式エージェント(Representative/local Agent)の契約しているPre-Medical Schoolの情報提供をいたします。ここはCzechのプラハ又はItalyのミラノでPre-Medical Schoolを実施していますが、人数がそろわない場合は実施しておりません。録画のビデオは購入可能です。

これから
日本の医学部と
EU諸国の医学部を
比較して
みましょう

これから日本の
医学部とEU諸国の医学部を比較してみましょう

EU諸国(東・中欧&南欧)の医学部
 VS 日本の医学部比較

学費
比較

EU諸国

RomaniaCzechHungaryItaly
【学費】中・東欧の中で一番学費が安い。Charles(LF1)は伝統もあり、中・東欧・南欧を比較して高いグループ。日本の安い私学なみの学費Semmelweis大が高く、EUR22,000/年・国立大学は、日本の国立大学よりも安い。
・私学は日本の安い私学なみの学費
【生活費】東京近郊より安い。
Czechよりやや物価が高いが、交通費や通信費はCzechより安い。
東京近郊より安い。
中・東欧・南欧の中で最も経済が安定していて、物価が安い
東京近郊より安い。物価が高いItalyのMiranoは東京近郊より物価が高い
【東京と比較】
*アパート生活
東京の国立医大にいくよりやや高く、私学より安いレベル東京の私立医大にいくより安いレベルCzechと同じ東京の私立医大にいくよりやや安いレベル

日本

日本の私学は東京など首都圏で
寮生活も考えるとかなり高額

EU諸国

(EU諸国共通)EU諸国には、偏差値で大学を区分する方法はありません。
そのため、世界大学ランキングのTHEやQSを頼る以外に方法はありません。

RomaniaCzech/
Hungary
Italy(私学)
<2校がTOP校>
・Carol Davila
(ワラキア地方のBucharest)
・Iuliu Haţieganu
(トランスバニア地方のCluj-Napoca)
しかし、モルトバ地方の方にとっては、
・Grigore T. Popa
(モルトバ地方のIasi)
がTOP校とのこと。
中・東欧では3大学が1番を争っています。
・Charles(LF1)-Chech
・Semmelwise-Hungary
・Jagiellonian-Poland
日本の大学よりレベルの高い大学が多くある。私学で新しい大学のHumanitasでも中・東欧大学よりレベルが高いです。

日本

日本は偏差値により大学を区分しています。いつも東大や京大などがTOPクラス。

しかし、世界大学ランキングのTHEやQSランキングでは東大でも世界大学ランキングは28-30番。偏差値ではなく、世界ランキングを重視すべきだという意見もあります。

入学が困難

入学しやすい

日本難関大学名
科目試験あり(一発勝負型テスト)
EU難関大学名
科目試験あり(一発勝負型テスト)
[THE]大学世界
ランキング
Romania国(以後「R」と略)
科目筆記試験なし
なしUK/西欧大学1~27
Tokyo27
Kyoto46
Osaka70
Tohoku101
Keio201
Hokkaido
Kyushu
Humanitas (Italia)251-
KobeCharles (Czech)301-
Juntendo
Kumamoto
Yokohama
401-
Kanazawa
Hiroshima
Masaryk (Czech)501-
Ehime
Fujita
Gifu
Hamamatsu
Kagawa
Palacky (Czech)
LSMU (Lithuanian)
Zagreb (Croatia)
601-Iuliu Haţieganu(R)
Carol Davila(R)
Aichi
Akita
Dokkyo
Gunma
801-George Emil Palade(R)
Craiova(R)
Oradea(R)
Kanazawa Medical1001-Grigore T. Popa(R)
Ovidius Constanta(R)
Transilvania in Brașov(R)
世界ランキングTOP1.5%以上=日本の地方国立大学と同等
EU医学部「留学予備校」(EU-MSA)が情報提供可

EU諸国

文系OK Romania文系OK CzechHungaryItaly
【高校卒業資格】
【高校成績】
国立大学は「」以上
私立大学は「」以上
×××
【高校の理系科目の単位】×
→文系でも
チャレンジ可能
×
→文系でも
チャレンジ可能
×
→文系でも
チャレンジ可能
×
→文系でも
チャレンジ可能
だが、かなり困難
【CEFR B2】
*英語力

一部の大学はB1でOK
B1
絶対条件又は問う:◎  問わない:×

日本

Japan
【高校卒業資格】
【高校成績】×
一部の大学で参考にされる
【高校の理系科目の単位】
【CEFR B2】
*英語力
文系はチャレンジはほぼ不可能

EU諸国

RomaniaCzechHungaryItaly
【科目筆記試験】×
【科目口頭試問】△(1校)
or MMIテスト
or 医師倫理
××
【英語面接】×
ある:◎ 一部の大学である:△ ない:×

日本

一発勝負型科目試験

RomaniaCzechHungaryItaly(私学)
科目試験なし
*一部で面接や口頭試問あり
生物、化学、物理生物、化学、物理から2科目選択一般知識・論理的推論・判断推論・生物・化学・物理・数学

Italy 国立大学はIMATあり 

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1.Romania国
国立11校・私立大学2校の大学医学部の内、多くは学科目科試験がありませんので、英語力(B2レベル)、高校の成績がいい方には非常に入学しやすい受験制度となっています。国立大学の場合は、高校の内申が平均「4.0」以上、私学の場合は「3.0」以上あればどの大学にも有利に入学が可能です。浪人をしたくない方は、滑り止めとしても受験を検討してください。

2.Czech共和国
日本同様、一発勝負型の学科科目テストで合否がきまります。生物、化学、物理から2科目を選択。数学はありません。Czechの各大学のHPに過去問のサンプルあり。
*海外の公式エージェントを通せば「早期受験制度」が適応になり、有利に合格が可能となります。

3.Italy国
日本同様、一発勝負型のテストで合否がきまります。 私学は国立大学のようなIMAT試験はないですが、教養が問われる試験もあり、幅広い知識が求められます。

弊社がご紹介している新設大学Humaniatas医大は一般知識・論理的推論・判断推論・生物・化学・物理・数学からの幅広く出題されます。 

日本

Japan
国語・英語・数学・理科・地理・歴史・公民 

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日本の医学部は非常に受験科目が多く受験生を悩ませています。一般手には国語・英語・数学(数学B、数学C、数学A、数学II、数学III)・理科(物理基、化学基、地学基)地理・歴史・公民 です。
競争が激しすぎで、大学によっては10倍から190倍という情報もあります。

EU諸国

文系OK Romania文系OK CzechHungaryItaly
【社会人受験は可能か】
【社会人の特別枠はあるか】なしなしなしなし
【年齢制限】なしなし30才なし
まったく問題なし◎  可能:〇  相当努力が必要:△

日本

Japan
【社会人受験は可能か】
【社会人の特別枠はあるか】なし
【年齢制限】なし
相当努力が必要:△

RomaniaCzechHungaryItaly
1.私学2校
2.国立大学1校
3.B2レベルをもとめるも、Duolingo English Testで Minimum score 100を認める国立大学1校
なしOKなし

日本

Japan
B1,B2レベルの概念がなく、
各大学で出される受験英語のみ

EU諸国

RomaniaCzechHungaryItaly
90%程度以上60%程度以上30~50%90%程度以上
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Romania:
科目試験がないためか、親に強制的に医学部に入学させられた学生は2か月程度で落第。やる気がないと、厳しい授業ついていけない。
大学と年度によるが、1年生で8%程度落第し、6年生の卒論が書けないと卒業にならない。ほぼ90%程度の卒業率            

Czech:
科目試験の厳しい受験を乗越えた優秀な学生が世界から来ているが、毎週のように英語による口頭試問の小テストがあり、年2回のFinalの口頭試問がある。特に毎週の様におこなわれる小テストに毎回落ちている学生はFinalの口頭試問ではほぼ落ちる傾向にあるようです。
2年生が終了するまでに約40%が落第若しくは退学すると学生からのコメント多数。

Hungary:
HungaryはCzechに似ているが、大きな違いはHungaryの大学は定員以上の学生を合格させ、50%から70%を落第させていると学生からのコメント多数。しかし日本人に限り2024年頃から落第率が低下傾向にあるようです。Hungaryの人気に陰りがでている理由はこの落第率の高さと近年のRussiaよりの政治的な不安によるものなのかもしれません。

Italy:
Italyは大学によるが口頭試問のテストはない。ほとんどが入学すれば卒業できるという。ただ、キリスト教の影響力の強いItalyやFranceの共通の問題は解剖学の授業が遅れるということ。そのため、Erasmus Programを使って、新しいご遺体を使って授業が受けられるCzechのCharles University (LF1)などに短期留学をして解剖学の単位取得をする必要がでてくる場合がる。卒業率は90%程度以上と聞くが、卒業が遅れる場合も大学によってはあるという。

日本

Japan
90%程度以上
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5年生までほとんど落第なし。

国家試験に合格できなあいと認定された学生は6年生へ進級できないと、近年よく耳にする。        

卒業率90%程度以上

EU諸国

Romaniaを含め、ほとんどの東欧・中欧医大は日本の大学のような「一般教養」の授業はありません。高校で習い、受験をしているわけで、その必要性を考えていないからだと思います。入学と同時に医学の猛勉強と小テスト(口頭試問)がスタートします。

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ただ、Czech共和国のCharles大学第三医学部は日本の医大同様「一般教養」を1年目に勉強します。これは、EU諸国でもユニークなカリキュラム制度です。
しかし、世界ランキングTOPクラスのスウェーデンの医大やイスラエル国の医大なども「一般教養」を1年目に勉強するため、Czech共和国のCharles大学第三医学部を3年間修了したら、世界TOPクラスの医大へ転籍する方も毎年います。 Charles大学第三医学部がそれなりに入学しやすく、レベルも東欧・中欧でもTOPクラスであり、互いにカリキュラムを認め合っているため、単位取得に無駄がないからだと聞いています。

日本

日本の医学部は他の学部同様に「一般教養」の授業が1年目に実施される。つまり医学の勉強は5年間でやる必要がある。東欧・中欧諸国の医大と比較すると1年短い。

EU諸国

ラテン語圏
Italy, Romania等)
Non-ラテン語圏
Czech, Hungary等)
授業&テストなし授業&テストあり
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Romania国の医大ではラテン語授業はないです。他の東欧・中欧の医大はラテン語授業があり、その難解な言語と格闘する必要があります。
Romania国は元々古代ローマ帝国の配下にあったので、今も「ローマニア」(なぜか日本語はRomania)といいます。つまり、東欧や中欧の多くがスラブ系なのに対して、Romaniaだけはラテン語圏なのです。
そのため、臨床に必要なるRomania語を学びますが、ラテン語の要素はその中に入っているので、特に「ラテン語授業」が省略されているようです。

日本

Japan
授業&テストあり
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日本の医学部でも医学英語や解剖学でラテン語を習うようです。非常に難解ですが、単位取得のために必死に覚えるしかないです。

EU諸国

【大学卒業後】
■日本:
日本語診療能力調査と医師国家試験の受験資格(個々人が審査を受ける必要がある)
■EU諸国,Israel,India他:
大学卒業と同時に医師免許(仮免許)、語学試験(C1レベル以上)を通過すれば、医者になれる国が多い。
■USA:
USMLE(United States Medical Licensing Examinations)の受験資格
■Canada:
MCCEE(Medical Council of Canada Education Examination)の受験資格
■UK:
UKMLE(United Kingdom Medical Licensing Examinationsの受験資格 (EU諸国の卒業する大学によっては、試験を免除される場合あり)

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Romania・Czech・Italyの医大卒業生はその国の医師免許を卒業資格「Diploma」と同時に取得できます。これは車の免許で言えば「仮免」のようなものです。その国の語学試験と専門医課程の申請が必要ですが、日本やUSA,UKと違い、国家試験免除のEU諸国がほとんどです。

EU諸国の医学部卒業生は日本の医師国家試験やアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなどを目指すことができます。

なお、特に伝統のあるEUの大学医学部卒業生は、各国の医師免許試験免除の場合があります。大学で確認が必要です。よくあるのは、
・イギリスの医師免許試験免除。
・イスラエル・インドはEU医大卒業と同時に資格を与える、など

(注意)日本の国家試験は日本の高校を卒業していない場合は日本語能力試験N1(日本語を母語としない人を対象とした日本語試験の1級)取得が必要。

日本

【大学卒業後】
■日本:医師国家試験の受験資格(個々人が審査を受ける必要がある)

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ほとんどの日本人は日本の国家試験を受験し、日本の病院に勤務します。

一部の国で医師免許の互換制度がありますが各国の審査などハードルが非常に高いのが現状です。

なお、アメリカ(USMEL)・イギリス・カナダなどの医師免許試験は日本の医大卒業者でも受験資格はありますが、日本の大学が積極的にUSMLEなどの受験対策講座を持っていないのが現状です。

EU諸国

EU諸国の6年制の大学医学部を卒業された方
日本の医師免許取得後に日本のマッチング登録可能。日本で就職活動可能。
語学試験はあるが、EU諸国で就職活動可能。USA,Canadaなども各国の医師免許試験に合格すれば就職可能。

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日本の医師免許試験は受験者が自動的に受けられるのではなく、対象者を個別に決めることになっています。そのため、日本の医大を卒業した場合と異なり、留学生は「確実に受験できる」わけではないようです。そこで、卒業生がいるかどうか、またその卒業生が日本の医師免許試験を受験し、実際に医者になっているかどうかを調べる必要があります。
医師免許に合格したら、日本国の医学部を卒業生と同様「初期研修医マッチング」に参加可能となり、就職活動ができます。

日本

日本の大学医学部を卒業された方
医師免許取得後の「臨床研修マッチング」で日本で就職可能。
医師免許試験後、EU諸国で言語試験に合格すれば、就職は可能。USA,Canadaなども医師免許試験に合格すれば就職可能。

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【日本の大学医学部を卒業された方の就職】

日本には医師免許取得後の「臨床研修マッチング」というものに参加します。ほとんどの人はこのマッチングで就職が決まるようです。
日本の医師免許があれば、どの国の医師免許試験を受けられる可能性が高いが、就職するには、受け入れ先の言語ができる必要がある。また近年の移民問題があり、日本人医師の受け入れる国を随時探す必要がある。

EU諸国

【EU各国の大学以外の機関】
奨学金(返済不要型):学生が申請
海外留学の場合は、日本の団体からの資金提供がほとんどありませんが、日本学生機構(JASSO)などは高校生の段階で審査があり、合格すれば6年間全額奨学金で大学に行ける制度もあります。

【EUの大学】
・各大学には授業料が安くなるような学費免除制度のような制度があります。
 しかし、厳しい1,2年生のテストを乗越えた3年生以上の制度がほとんど。
・ユニークなのは、地元の言語で学ぶ学生への奨学金制度や免除制度と英語や仏語で学ぶ国際部への対応が違うことです。

日本

【日本の大学以外の機関】
奨学金(返済不要型):学生が申請
日本国内の医大入学者は多くの資金提供先があります。
日本学生機構(JASSO)などは高校生の段階で審査があり、合格すれば6年間全額奨学金で大学に行ける制度もあります。

【日本国内の大学】
・各大学には授業料が安くなるような学費免除制度のような制度があります。
・ユニークなのは、ほとんどの日本の医大において、お金がないから退学する事例は少ないようです。その理由は1年生を修了した段階で大学側が銀行を積極的に紹介をするからだとか。これは海外留学では考えられないことです。

EU諸国

(1)奨学金(返済要=学生ローン);学生が申請
海外留学の場合は、日本の団体からの資金提供がほとんどありませんが、日本学生機構(JASSO)などは大学に合格段階で審査があり、合格すれば6年間最大月額12万円(保証協会の支払いがあり、実質月額114,000円程度)の奨学金(要返金型)がでるので生活費として活用可能です。学生ローンなので返金が必要
(2)留学教育ローン:親が申請
海外留学の場合は、日本の団体からの資金提供がほとんどありませんが、日本政策金融公庫などでは、大学に合格段階で審査があり、合格すれば最大4,500,000円を親が借りられます。(1回)
この金額で3年分のRomaniaの国立大学の学費を補えます。
(3)医学部学生向けローン:学生が申請
海外留学者は対象外です

日本

(1)奨学金(返済要=学生ローン);学生が申請
日本国内の医大入学者は多くの資金提供先があります。

(2)教育ローン:親が申請
日本国内の医大入学者は多くの資金提供先があります。

(3)医学部学生向けローン:学生が申請
りそな銀行など学生が申請する「教育ローン学生プラン」などがあります。

EU諸国

留学前に事前に日本で『海外留学保険保険』に加入するかどうかは、各自の判断です。各国には日本同様の社会保険制度がありますが、手続きの期間の2週間程度は無保険状態になります。それが嫌な場合は、日本で『海外留学保険保険』に1年間だけでも加入しておくのも「あり」だと思います。

RomaniaCzechItaly
社会保険授26歳まで加入不要/無料あり様々なオプションあり。最低金額11,333czk/年国民健康保険サービス(SSN)
医療費Family Doctor制度。無料「かかりつけ医」制度はあるが、留学生は不要Family Doctor制度。無料

!注意喚起!

エージェントでも親切に留学先の社会保険制度やFamily Doctorをしっかり紹介するところもあれば、日本国内で加入できる28万円前後の『海外留学保険保険』だけを紹介する不親切な日本国内のエージェントもあります。保険に関しては、留学先の保険制度の理解と各自の家計に合わせて対応をご検討ください。

日本

【日本の社会保険制度に加入】

Japan
20歳以上加入だが扶養制度あり
Family Doctor制度なし。
医療費は30%,自由診断は100%


EU諸国

EU諸国間の交換留学制度

【実際の例】
FranceやItalyの大学の一部では宗教上の理由で解剖学の授業が始まらないこともあり、卒業が遅れてしまうケースがあります。学生たちはCzechのCharles University (LF1)に短期留学して単位を実際の人体解剖を経験していきます。理由としてはCharles University (LF1)は代表的な大学でり、解剖学を学ぶのに非常にいい環境があるからでしょう。

日本

【日本の大学以外の機関】

日本の医学部学生も国際単位移動制度(ICM)を通じて、学生は2〜12カ月の留学が可能で、留学先で取得した単位を認定してもらうことができますが、詳細は大学にご確認ください。


各大学と地図紹介

EU-MSAが情報提供:Romania国内大学一覧(2025年度)

Romania国の大学写真集【9大学】

EU-MSAが情報提供:Czech共和国内大学一覧

【Czechの主要な医大】

Czechには、優れた医学教育を提供する国立大学(私学はありません)があります。特にCharles University 1st Faculty(LF1)は時の神聖ローマ帝国皇帝Charles4世が1348年にたてたという伝統があります。世界で17番名に古く、東欧・中欧の中で一番古い大学です。世界大学ランキングも中・東欧で1~2位を争います。

EU-MSAが情報提供:Italy国内大学

Humaniatas University(ヒューマニタス大学)はItalyのミラノにある私立大学医学部。世界トップレベルのミラノ大学の教授陣がミラノ大学を出て2014年に創設した大学と言われている。ノーベル賞受賞者が3名を含め70名の優秀な教授陣、150人以上の臨床実習の教員などもいる充実した私立大学。設立されて10年も経っていないため、キャンパス内は非常に綺麗で、建物も近代的。逆に10年しかたっていないのに、授業の質は非常に高く、新設校でありながら現在、1200人の生徒が在籍しています。授業だけで十二分にアメリカの医師国家試験であるUSMLEにも対応。

EU-MSAが情報提供:ドイツ国内大学

ドイツでは基本、英語で勉強できる医学部はなく、
唯一北部の都市ハンブルクに英語で学べる医学部が1校あるだけです。
しかし、こちらはRomaniaの医学部(Romania国の国立Targu Mures医学部の支部で、ドイツでは私学)で2018年設立。学費は初年度28,000€ですので、かなり高額。しかし、ドイツに住みつつドイツのクオリティで英語教育を受けたい人には良いかも。卒業してもあくまでRomaniaの医学部卒業となるも、卒業の資格がすごい。
卒業後は国家試験なしで、EU諸国の医者になる資格を有し、特にSwitzerland, Norway, the UK (無試験), UAE, Indiaはその国の言語ができればすぐに医者になれます。USMLE受験資格もあり。

本のご紹介

日本の医学部入学は困難を極めます。EU医学部で世界大学ランキングの高い大学で、入学しやすい大学を滑り止めとして受験をお勧めします。これ以上の浪人生活を繰り返すことのないよう、「受験不要」のEU医大を含め、ご紹介します。