7. 【EU医学部留学】まだあきらめないで!浪人している場合じゃない。 
毎年6月末まで受験が可能な大学医学部多数!!

ー 【EU医学部留学】まだあきらめないで!浪人している場合じゃない。
  毎年6月末まで受験が可能な大学医学部多数!! ー 

日本の医学部受験の願書締切は冬に終わってしまいますが、受験に失敗しても、EU医学部留学はまだまだ余裕があります。

ところで、EU27か国(UKは脱退)で英語で授業が受けられる国際部がある大学は下記の12国(Maltaを除く)あります。

Italy
Cyprus
Greece
Slovakia
Czech
Hungary
Bulgaria
Poland
Lithuania(Baltic)
Latvia (Baltic)
Estonia(Baltic)
Romania
*Malta (5年間で卒業のため推薦せず)

 これらの大学の内、Romaniaは早期受験はいくつかの大学で実施していますが、ほとんどの国立・私立大学医学部ではEU諸国の中では遅い受験日が設定されています。5-7月中が多いです。一番遅いのは1私立で9月末が受験です。
 さらにRomania国の国立・私学医学部のほとんどが外国人に対して、生物・化学などの受験はなく、

(1)国立大学医学部:高校の内申平均が5段階評価で「4」以上、英語資格CEFR: B2以上で審査をし、合否決定をしている。

(2)私立大学医学部:「高校の内申平均が5段階評価で「3」以上、英語資格CEFR: B1以上で審査をし、合否決定をしている。

となっています。受験のタイプとしては、

  1. 生物と化学の受験もなければ、英語のインタビューもしない大学。ただし、国立大学の場合は内申評価「4」以上、英語資格CEFR B2以上が絶対条件になります
  2. その他、(b)生物と化学の受験はないが、英語のインタビューをする大学もあります。
  3. 2025年度で生物と化学の受験があるのは国立大学で2校と私学で1校です。

やはり1番のユニークなポイントは「生物と化学の受験がない国立大学医学部が多い」ということです。受験地獄を生き抜いていきた受験生には「嘘」のように聞こえるかもしれませんが、本当の話なのです。

 日本の医大受験で失敗した各位は、日本で浪人をする選択ではなく、どうかRomania国の大学医学部への進学をご検討ください。浪人して1年無駄にすると、多くの患者様を1年間救えなくなります。1年早く医者になれば、それだけ患者様を救えるのです。

 もう「偏差値信仰」は捨てて、次のステップに進まれるのはいかがでしょうか。

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